活動ブログ
2021.07.28
人財採用研究事業部 プレゼン勉強会
大学生に好かれる魅力的なプレゼンテーション勉強会
令和3年7月28日(水)13時30分~16時30分
岡山県立図書館 多目的ホール
講師:本田祐美先生(元RSKアナウンサー)
参加者:49人
参加者同士でディスカッション
第二部は登壇者に本田先生から質問が飛びます
的確なアドバイスをいただきました
登壇者と本田先生の記念撮影
有意義な勉強会になりました。
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2021.07.23
組織作り研究事業部会 定例会のお疲れ様会&懇親会
先日7月20日(火) 18時30分~21時
組織作り研究事業部の6月の定例会も終わり、お疲れ会と懇親会を兼ねて
リアルで飲み会を致しました。
コロナ禍で定例会のリアル開催が難しくオンラインで行いましたが、特に
トラブルもなく順調に進めることができましたのも、事業部メンバーの
お力添えあってのこと、感謝しております。
昨年もコロナで開催ができず、2年越しの取り組みの発表となりました。
取り組んだテーマは「良い組織をつくる上で欠かせない人間関係」でした。
事業部長の想いを寛大な心で皆さま受けとめてくださってチャレンジして
くださいました。
定例会が終わり、株式会社正栄組の楢村さんから下記内容のメールを頂きました。
この文章を読ませて頂き目頭が熱くなりました。
コミュニケーションの必要性を、私が言葉にできないことを汲み取って伝えて
くださっていたからです。
皆さまに今回の定例会の想いを共有したく、ここに記載致します。
古川事業部長 様
こんにちは。
定例研究会のご報告を、ありがとうございました。
わたしも拙い取り組みと発表でしたが、参加させていただきまして
とても勉強になりました。
私の感想で恐縮ですが・・・
組織作りにもいろんな切り口があると思います。
私の会社で申しますと、工事主体の会社ですから、職人さんの集まり
から始まって、経理が必要になり、営業が必要になり、管理部門が
必要になり、企画する人がいるように・・・と、言い方が悪いですが
だらだらっと、組織のようなものが出来上がってきていました。
仕事も業績も右肩上がりの30年前ならこの延長線上でもやっていける
と思いますが、右肩下がりの日本においては、組織の在り方から変えて
いかないと、これから先には生き残れないことは、経験上肌で感じていました。
JSAの中で、組織作り研究事業部にいれていただき、我が社も理想の
組織に変えていこうと考え、ビジョンをどうやって浸透させて、人が
育つ環境をどのように整備をしようかと意気込んでみましたが、
私の前に大きく立ちはだかったのが、社員との心の繋がりが希薄である
という事実でした。
心の繋がりも、信頼関係も、一緒に働いているんだからあるもんだと
勝手に思い込んでいましたが・・・
あるとき突然に「社長、お話があるんですが」
と、こうなったら、もうおしまいです。
ビジョンもクレドもあったもんじゃないです。
何から始めようか。
やはり、気持ちを通じさせるには、コミュニケーションの改善だな。
それが組織の土台作り。そこから、ビジョン浸透、人が育つ仕組み、最終的に
働き甲斐がある組織に変貌してやるぞ!って思えたのが、このたびの
古川事業部長率いるこの事業部での実践、取り組みでした。
そういう意味で、私にとっては、非常に有意義な事業部会での活動であり
経験でした。
先日発表したことを継続しながら、次の人が育つ仕組み作りへステップ
アップしたいと思います。
研究会では、古川事業部長、事業部会の皆様に大変お世話になりました。
お礼申し上げます。
楢村伴睦
久しぶりの懇親会、話しもお酒もすすむ中で、お仕事やプライベートなことを
たくさん知ることができました!
人を知る、理解するにはコミュニケーションの回数に、やはり「飲み会」も必要と
感じるのは私だけでしょうか。「飲み会」最好!でした。
(注:コロナ対策は万全に行っての開催です)
2021.06.24
JSA定例研究会 組織作り研究事業部
実施日時:2021年6月15日(火) 18:30~20:30 ZOOM開催
参加人数:34名
2019年、組織作り研究事業部の取り組みについて協議する中で、組織は人の集まりであり、
その集合体が上手く機能する風土、環境を作ることが先決であると考え、
「良い組織を作るうえで欠かせない人間関係」をテーマに3つの課題に取り組みました。
①「明るくテンションが上がるしくみ」
②「人が育つしくみ」
③「仲間意識が高まるしくみ」
<事業部メンバー5社からの実践報告(要点)>
・チャットを活用しコミュニケーションの量を増やしながら、社長の想いや考え方、
また情報の共有化を図った。
・「感謝が大切」ということで給料明細を手渡しする時にコミュニケーションを
取るようにしたことで、社員との距離が近く感じられるようになった。
・毎日の会話の頻度を上げることを目標にし、お互いの上質世界に存在し続けるよう
これからもコミュニケーションを心がけていく。
・家族経営なので組織の変化というより、社長自身の変化の動議付けになっている。
・当初は社員の誕生日にプレゼントとメッセージカードを渡していたが、朝礼のやり方や人事異動など
何かの節目で社員と写真を撮り共有することで仲間意識が更に深まった気がしている。
<グループディスカッション>
6グループに分かれて、気づいたことや感じたことをシェアして頂き、「実践報告を聞いて参考になった」
「組織作りの仕組みを聞きたかった」などの感想を頂きました。
<閉会の挨拶> 古川事業部長より
新卒者の意識調査で「仕事や職場生活において不安に感じている事」の1位と2位は三年連続で同じです。
1位「仕事を覚えられるか、上手くこなせるか」
2位「上司、先輩、同僚との人間関係」です。
また、組織における「結果の質」を高めるには、最初のステップとして
『組織を構成する人の「関係の質」を高める必要がある』という考え方があります。
関係の質とは、メンバーの相互理解や信頼関係の質のことです。
この「関係の質」
ボスマネジメントだったら、 関係の質は高くなりますか?
リードマネジメントが根付いた組織・環境だったとしたらどうでしょうか。
会社のビジョンやクレド、仕組みづくりも組織には欠かせないものです。
それを推し進めていくには、風通しの良い環境や関わり方を考えていく必要があるのではないでしょうか。
実践報告が、皆さまの組織において「関係性の質を高められる」1つのヒントになれば嬉しいです。


以上