活動ブログ
2022.08.18
8月度リードマネジメント研究会
8月度のリードマネジメント研究会を、8月18日(木)岡山県立図書館で開催しました。
今回のテーマは「上質(Quality)について」
レクチャラーは豊田副理事長でした。
上質についての定義(条件と特徴)についてお話をしたあと
豊田さんから、ご経験に基づいた「上質な組織」についての取り組みや
社員の方との関わりについて具体的なお話をして頂きました。
・仕事でミスをした社員の方に対する関わり
・店舗のトップとナンバー2の社員の意思疎通や知覚の違いについてどう関わるか
批判したり指示したりするのではなく、本人の自己評価を促し人間関係を重要視した「温かいかかわり」
のお話でした。
そのご体験に対して参加者の皆さんから質問やご意見をいただき、有意義な意見交換の場になりました。
【ご参加くださったある方のご感想】
◆社長やマネージャーが、社員・部下の上質世界に入っていることが大切だと感じた。
そうならないと結果的に上司がリーダーシップを発揮することができない。
◆部下に指示するだけではなく、まず「わが社における上質な仕事とは何か」を伝え、共有することが大事
◆「上質」と「上質世界」は違うのだと初めて知りました。
◆経営者や上司の上質世界を伝え、また同時に部下の上質世界を知ることが「上質な組織」を目指す第一歩
◆魅力的な経営者でなければ従業員の上質世界には入れて貰えませんね。
経営者ってやりがいがありますね。
レクチャーをしてくださった豊田さん、ありがとうございました。
またご参加の皆様、お忙しい中有難うございました。
LM拡充事業部 鍵山仁実