活動ブログ

2021.07.23

組織作り研究事業部会 定例会のお疲れ様会&懇親会

先日7月20日(火) 18時30分~21時 
組織作り研究事業部の6月の定例会も終わり、お疲れ会と懇親会を兼ねて
リアルで飲み会を致しました。
コロナ禍で定例会のリアル開催が難しくオンラインで行いましたが、特に
トラブルもなく順調に進めることができましたのも、事業部メンバーの
お力添えあってのこと、感謝しております。
昨年もコロナで開催ができず、2年越しの取り組みの発表となりました。
取り組んだテーマは「良い組織をつくる上で欠かせない人間関係」でした。
事業部長の想いを寛大な心で皆さま受けとめてくださってチャレンジして
くださいました。
 
定例会が終わり、株式会社正栄組の楢村さんから下記内容のメールを頂きました。
この文章を読ませて頂き目頭が熱くなりました。
コミュニケーションの必要性を、私が言葉にできないことを汲み取って伝えて
くださっていたからです。
皆さまに今回の定例会の想いを共有したく、ここに記載致します。
古川事業部長 様
こんにちは。
定例研究会のご報告を、ありがとうございました。
わたしも拙い取り組みと発表でしたが、参加させていただきまして
とても勉強になりました。
私の感想で恐縮ですが・・・
 
組織作りにもいろんな切り口があると思います。
私の会社で申しますと、工事主体の会社ですから、職人さんの集まり
から始まって、経理が必要になり、営業が必要になり、管理部門が
必要になり、企画する人がいるように・・・と、言い方が悪いですが
だらだらっと、組織のようなものが出来上がってきていました。
仕事も業績も右肩上がりの30年前ならこの延長線上でもやっていける
と思いますが、右肩下がりの日本においては、組織の在り方から変えて
いかないと、これから先には生き残れないことは、経験上肌で感じていました。
 
JSAの中で、組織作り研究事業部にいれていただき、我が社も理想の
組織に変えていこうと考え、ビジョンをどうやって浸透させて、人が
育つ環境をどのように整備をしようかと意気込んでみましたが、
私の前に大きく立ちはだかったのが、社員との心の繋がりが希薄である
という事実でした。
心の繋がりも、信頼関係も、一緒に働いているんだからあるもんだと
勝手に思い込んでいましたが・・・
あるとき突然に「社長、お話があるんですが」
と、こうなったら、もうおしまいです。
ビジョンもクレドもあったもんじゃないです。
 
何から始めようか。
やはり、気持ちを通じさせるには、コミュニケーションの改善だな。
それが組織の土台作り。そこから、ビジョン浸透、人が育つ仕組み、最終的に
働き甲斐がある組織に変貌してやるぞ!って思えたのが、このたびの
古川事業部長率いるこの事業部での実践、取り組みでした。
そういう意味で、私にとっては、非常に有意義な事業部会での活動であり
経験でした。
先日発表したことを継続しながら、次の人が育つ仕組み作りへステップ
アップしたいと思います。
 
研究会では、古川事業部長、事業部会の皆様に大変お世話になりました。
お礼申し上げます。
 
                          楢村伴睦
 
久しぶりの懇親会、話しもお酒もすすむ中で、お仕事やプライベートなことを
たくさん知ることができました!
人を知る、理解するにはコミュニケーションの回数に、やはり「飲み会」も必要と

感じるのは私だけでしょうか。「飲み会」最好!でした。

(注:コロナ対策は万全に行っての開催です)

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